Fiery JobFlow Help v2.7

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モジュール設定

システム管理者は設定をFiery JobFlowモジュールのデフォルトから変更できます。

CollectFiery PreflightImage EnhanceImpose出力Pagesモジュールは、無償版のFiery JobFlow Baseとライセンス版のFiery JobFlowの両方で使用できます。Fiery servers埋め込みでは、埋め込みのFiery serverにおいてFiery Productivity PackageまたはFiery Automation Packageの有効なライセンスが必要なため、Fiery JobFlow Baseは無償ではありません。

  • Collect:指定したジョブの件数、ページ数または時刻に達してからジョブをリリースするためにジョブ件数ページ数または時刻条件から選択します。さらに、ジョブのリリースの他のオプションを設定して、収集したジョブをリリースする方法や順序の詳細を指定することもできます。他のCollect設定を上書きするジョブをリリースする最大待機時間を指定できます。

  • Fiery PreflightFiery Preflightプリセットを選択します。表示されるのは、Fiery JobFlowが接続されているFiery serverで設定されているプリセットです。Fiery serversで、次のいずれかのオプションパッケージがアクティベートされていない場合、 Fiery Preflightモジュールは機能しません。
    • FS350以前のFiery serversの場合、Fiery Graphic Arts Package, Premium Editionをアクティベートします。
    • FS400以降のFiery serversの場合、Fiery Graphic Arts Pro Packageをアクティベートします。
    メモ: Fiery Preflightは、Fiery Automation Packageのライセンス版を問う際している埋め込みFiery servers(FS400以降)で使用できます。
  • Image Enhance:Fiery Image Enhance Visual Editorからインポートされたプリセットのリストから選択します。

  • ImposeFiery Imposeからインポートされたテンプレートのリストから選択します。Imposeモジュールを使用するには、Fiery JobFlowがインストールされているコンピューターで、Fiery Imposeライセンスがアクティベートされている必要があります。

  • 出力Fiery server、Fiery XF、Fiery Centralプリンターグループ、Dropboxアカウント、SMB、FTPまたはsFTPの場所から選択します。Fiery serverを選択した場合は、ジョブプリセットを選択します。Fiery serverの出力が利用できない場合、システム管理者は2つまで代替のFiery serversを追加できます。詳細については、出力設定を参照してください。

    メモ: この代替Fiery機能は、Fiery JobFlowのライセンス版でのみ使用できます。
  • Pagesジョブの分割またはページの抽出を選択して、ジョブを分割またはジョブから抽出するページやページ範囲を指定します。ページおよびページ範囲を指定するには、 変数の変更をクリックします。

ApproveAI Image ScaleCorrectConnectPreflightモジュールは、Fiery JobFlowのライセンス版でのみ使用できます。

  • Approve:自動リマインダーをレビュアーに送信するスケジュールを設定します毎日、2日ごと、3日ごと、送信なしのいずれかを選択します。5回のリマインダー後にレビュアーによる返信がないと、そのジョブはキャンセルされます。

  • AI Image Scale:品質を損なうことなく、画像をアップスケールします。
  • CorrectCorrectモジュール用のアクションのリストから選択します。

  • Connect:サードパーティ製アプリケーションを使用して、PDFへのアクションを編集または適用します。
  • Preflightプロファイルメニューから目的のPreflightテンプレートを選択し、ジョブに適用します。

メモ: システム管理者は、PreflightおよびCorrectモジュールで使用するために、カスタムのEnfocus PitStop Proスマートプロファイル、アクションリスト、変数セットをインポートすることもできます。

CorrectConnectPreflight出力の各モジュールは、Master Variablesをサポートしています。Master Variablesを使用して、モジュールのデフォルト設定を上書きおよびアップデートできます。詳細については、マスター変数の使用を参照してください。

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