Fiery Command WorkStation

ナビゲーションを表示/非表示前へ次へ共有印刷PDF

FTPを設定する

FTPサービスを有効にすると、ジョブをFTPサーバーに送信して他のユーザーと共有することができます。

重要: Configureには2つのバージョンがあり、それらは接続しているFieryサーバーに特有のものです。これは、FS100/100Pro以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続した際の操作を記述し、FS150/150Pro以降を使用する場合の操作を注記した組み合わせ型の手順です。どちらのバージョンのConfigureを使用しているかがわからない場合は、使用しているConfigureのバージョンを参照してください。

Fieryサーバーは、FTPプロキシをサポートしています。このプロキシでは、"target_username@target_system_name / target_username@target_ip_address"という接続タイプを使用します。他の接続タイプは適切に動作しない可能性があります。

  1. Configureで、「ネットワーク」 > 「サービス」 > 「FTP」を選択します。
    メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、代わりに「ジョブ送信」 > 「FTP印刷」をクリックします。
  2. 外部FTPサーバーを使用している場合は「外部接続にFTP受動モードを使用する」を選択します。
  3. 「FTP印刷を使用する」を選択します。
  4. 「デフォルトFTPキュー」の一覧で、FTPジョブを送信するFieryサーバーのプリント接続を選択します。

    標準印刷接続の「印刷」キューおよび「待機」キューのほか、公開済みの仮想プリンターも一覧に表示されます(Fieryサーバーでサポートされている場合)。

  5. 書類を印刷する際に有効なユーザー名とパスワードを要求する場合は「印刷用パスワードを要求する」を選択します。

    ユーザー名とパスワードは、システム管理者が許可したものである必要があります。

  6. FTPタイムアウトの時間を指定します。
  7. 変更内容を適用または保存します。
利用規約