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異なる用紙種類を使用したジョブの印刷

用紙種類の混合機能は、印刷ジョブの章の区切りを定義し、特定のページまたはページの範囲をさまざまな種類の用紙に印刷するために使用します。

たとえば、ブランクページを追加したり、1つの印刷ジョブ内で両面ページを指定したりできます。また、用紙種類の混合を使用して、章ごとの仕上げオプションを指定することもできます。この場合、各章は個別の仕上げまたは両面セットとして扱われます。

メモ: 最大100種類の設定を選択一覧に追加できます。
  1. アプリケーションで、ファイル > 印刷を選択し、Fiery serverをプリンターとして選択します。
  2. ドキュメントのプロパティウィンドウを表示するボタンをクリックします。

    ドキュメントのプロパティウィンドウを表示する手順は、アプリケーションによって異なります。

  3. 用紙アイコンをクリックします。
  4. 用紙種類の混合オプションを展開し、以下のオプションを指定します。
    メモ: 章の開始ページ表紙定義または章ごとに仕上げセットを定義を使用する場合、各章の用紙サイズで指定されたすべての用紙を同じサイズにする必要があります。
    • 章の開始ページ:新しい章が始まるページ番号を入力します。ページ番号はコンマで区切って入力してください(例:4,9,17)。最初のページを入力する必要はありません。ページ番号は、オリジナルの書類のページ番号です。

    • 章ごとに仕上げセットを定義:章の開始ページオプションで作成した各章に仕上げオプション(ステープルなど)または両面印刷を適用します。両面印刷の場合、この設定により章の開始ページが強制的に右側ページになり、必要に応じて左ページにブランクが挿入されます。

    • 表紙定義:おもて表紙と裏表紙のページ属性を設定します。

      メモ: このオプションは、Fiery serverが表紙定義をサポートしている場合のみ利用できます。
    • 新規ページ範囲:特定のページまたはページの範囲の属性を設定します。ページ属性を設定した後は、定義追加をクリックして設定を保存します。

    • 新規インサート:ブランクページのページ属性を設定します。ページ属性を設定した後は、挿入をクリックし、閉じるをクリックして用紙種類の混合画面に戻ります。