Fiery Command WorkStation

Fiery Driver 向け macOS

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Fiery Driverのプリセット

プリセットは、後から利用できるように作られたFiery Driverの印刷設定のコレクションです。

プリセットリストからジョブのプリセットを選択することも、Fiery Driverに設定された現在のオプションに基づいて新しいプリセットを作成することもできます。現在ジョブがプリセットを使用していない場合、プリセットフィールドは空白になります。プリセットフィールドにテキストは表示されません。すべてのプロパティは初期のデフォルト設定を表示します。ジョブのプリセットを選択すると、すべての設定が更新されて、保存済みのプリセットが反映されます。いずれかの印刷設定を変更すると、プリセットリストは空白に戻ります。

ジョブのプリセットには、次の2種類があります。

  • ローカルプリセット - ユーザーのローカルコンピューターに保存されています。

    ローカルプリセットは、Fieryサーバーにアクセスすると常にプリセットリストに表示されます。ローカルプリセットは削除しない限り、ローカルハードディスクに残ります。

  • サーバープリセット - Command WorkStationを使用してFieryサーバーに保存され、Fieryサーバーの他のユーザーと共有されます。公開済みのサーバープリセットプリセットリストに表示されます。

    サーバープリセットをジョブに適用すると、プリセットの設定がジョブの一部となり、変更が加えられるまでジョブと一緒に保持されます。

    サーバープリセットFiery Driverで変更することはできません。サーバープリセットによってプリント設定がロックされている場合、ジョブ用にサーバープリセットを選択した後、Fiery Driverで印刷設定を上書きできます。上書きされると、プリセットボックスは空白になります詳細は、Fiery Command WorkStation のヘルプを参照してください。