Fiery Command WorkStation

Fiery Impose Plus v1.0

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製本方法

本のレイアウトは、シートがまとめられ製本される方法も指定します。標準的な製本方法は、中とじ、無線とじ、複合中とじの3種類です。

製本方法によって、シート上にページを配置する順番が変わります。面付け設定では、正しいレイアウトと最終出力を実現するため、仕上がりジョブの製本方法を指定する必要があります。

  • 中とじ折り丁部分がグループごとに綴じられ、中央折り目に沿ってステープル(ホチキス)で止めるか綴じられて背表紙になります。

    番号 説明
    1 中とじ(左)
    2 中とじ(右)
    3 中とじ(上)
  • 複合中とじ中とじと無線とじを組み合わせた製本方法です。折り丁部分がグループ単位で綴じられます。各グループはサブセットを形成します。無線とじと同様、サブセットを一枚一枚重ねてのりづけします。Fiery Impose Plusでブックレットに複合中とじを指定すると、シート/サブセット設定により、まとめて折られたシートの枚数(サブセット)を指定できます。異なる用紙および異なる面付けレイアウトとシートサイズで印刷されるので、表紙は通常異なるジョブとして印刷されます。

    番号 説明
    1 複合中とじ(左)
    2 複合中とじ(右)
    3 複合中とじ(上)
  • 無線とじ:別々に綴じられたページが印刷され、製本順に重ね合わされます。仕上がりページはトリムされ、一枚一枚重ねてのりづけされます。異なる用紙および異なる面付けレイアウトとシートサイズで印刷されるので、表紙は通常異なるジョブとして印刷されます。