Fiery JobFlow Help v2.5

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モジュール設定

システム管理者は設定をFiery JobFlowモジュールのデフォルトから変更できます。

CollectFiery PreflightImage EnhanceImpose、および出力モジュールは、無料版のFiery JobFlow Baseとライセンス版のFiery JobFlowの両方で使用できます。Fiery Preflightモジュールは、Fiery Graphic Arts Package, Premium EditionのライセンスがFieryサーバー上でアクティベートされない限り機能しません。Imposeモジュールでは、Fiery JobFlowがインストールされているコンピューターで、Fiery Imposeライセンスがアクティベートされている必要があります。統合されたFieryサーバー上ではFiery Productivity Packageの有効なライセンスが必要なため、Fiery JobFlow Baseは統合されたFieryサーバーでは無料ではありません。統合されたFieryサーバー上でFiery Productivity Packageライセンスがアクティベートされていても、Fiery Preflightは統合されたFieryサーバーでは使用できません。

  • Collect:指定したジョブ件数またはページ数に達してからジョブをリリースするために、ジョブの件数またはページ数の基準を選択します。さらに、ジョブのリリースの他のオプションを設定して、収集したジョブをリリースする方法や順序の詳細を指定することもできます。

  • Fiery Preflight:Fiery Preflightプリセットを選択します。表示されるのは、Fiery JobFlowが接続されているFiery serverで設定されているプリセットです。

    メモ: Fiery Preflightを使用するには、Fiery Graphic Arts Package, Premium EditionがFiery serverでアクティベートされている必要があります。
  • Image Enhance:Fiery Image Enhance Visual Editorからインポートされたプリセットのリストから選択します。

  • ImposeFiery Imposeからインポートされたテンプレートのリストから選択します。

    メモ: Fiery ImposeFiery JobFlowサーバーと同じコンピューター上でアクティベートおよびライセンス認証されている場合、デフォルトおよびカスタムの両方のテンプレートから選択できます。Fiery Imposeがアクティベートされていない場合は、デフォルトテンプレートの一覧から選択できますが、それらのテンプレートを使用してジョブを印刷すると、印刷された出力にウォーターマークが表示されます。
  • 出力Fiery server、Fiery XF、Fiery Centralプリンターグループ、Dropboxアカウント、SMB、または(s)FTPの場所から選択します。Fiery serverを選択した場合は、ジョブプリセットを選択します。

    メモ: 出力モジュールで表示されるように場所をセットアップする必要があります。

ApproveCorrectConnectPreflightモジュールは、ライセンス版のFiery JobFlowでのみ使用できます。

  • Approve:自動リマインダーをレビュアーに送信するスケジュールを設定します。毎日、2日ごと、3日ごと、あるいはなしから選択します。5回のリマインダー後にレビュアーによる返信がないと、そのジョブはキャンセルされます。

  • CorrectCorrectモジュール用のアクションのリストから選択します。

  • Connect:サードパーティ製アプリケーションを使用して、PDFへのアクションを編集または適用します。
  • Preflightプロファイルメニューから目的のPreflightテンプレートを選択し、ジョブに適用します。

メモ: 管理者は、PreflightおよびCorrectモジュールで使用するために、カスタムのEnfocus PitStop Proスマートプロファイル、アクションリスト、および変数セットをインポートすることもできます。

CorrectConnectPreflight出力の各モジュールでは、Master Variablesをサポートしています。Master Variablesを使用して、モジュールのデフォルト設定を上書きおよびアップデートできます。詳細については、マスター変数の使用 を参照してください。

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