Fiery JobFlow Help v2.5

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場所

Fiery JobFlowの場所を追加すると、ジョブの送信、アーカイブ、出力を行う手段を追加で作成できます。

Fiery JobFlowのインストール時に、空き領域の多いFiery JobFlowサーバードライブにSmartFoldersという名前のルートフォルダーが自動的に設定されます。ユーザーがワークフローを作成すると、Fiery JobFlowは自動的にルートフォルダーの下にワークフローのサブフォルダーを作成します。SmartFoldersは、ジョブを送信するためのデフォルトの場所です。ジョブ、または複数のジョブが含まれるアーカイブ(.zipファイル)を送信するには、コンピューターのデスクトップからブラウザーへのドラッグ&ドロップ操作で行うことができます。

SMB、FTP、sFTP、またはFieryの場所を追加する場合には、テスト接続ボタンを選択して、接続が正しく確立されていることを確認します。場所の詳細情報および必要なユーザー名とパスワードは、各サービスの管理者に確認してください。

  • SMB:SMBの場所を追加する。

  • FTP:FTPの場所を追加する。Fiery JobFlowによってデフォルトのポートが割り当てられる。

  • sFTP:セキュアFTPの場所を追加する。Fiery JobFlowによってデフォルトのポートが割り当てられる。

  • DropboxFiery JobFlowでは、同時に複数のDropboxアカウントに接続可能。Fiery JobFlowサーバーの管理者がプライマリDropboxアカウントを設定すると、いつどこででも、外部レビュアーによるジョブの承認や、内部レビュアーによるジョブの承認と却下にこれを使用できます。

  • FieryFiery server,Fiery XF、またはFiery Centralサーバーを出力場所として追加します。追加すると、Fiery XFはFiery出力オプションのリストに別のカテゴリとして表示されます。
    メモ: Fiery XFを出力場所として追加する場合は、「プリンター」ドロップダウンメニューからプリンターを選択する必要があります。ワークフロー用紙プリセットは、Fiery XFに固有のもので、XF クライアントコンピューターであるFiery Command WorkStationから作成できます。または、これらのプリセットの作成をサポートするその他のアプリケーションから作成することができます。プリセットを作成すると、出力場所としてFiery XFを選択したとき、 出力 モジュールにドロップダウンオプションとして表示されます。
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