メールボックスタブを使用すると、選択したFiery serverの指定したメールボックスの内容を表示したり、ファイルを取り出したりすることができます。

Fiery Remote Scanを開くと、デフォルトでメールボックスタブが選択されています。メールボックスにアクセスするには、メールボックスのユーザー名とパスワードを入力します。メールボックスの名前はユーザー名と常に同じになります。スキャンジョブ用のメールボックスを作成する権限は、Fiery server管理者がConfigureのユーザーアカウントセクションで設定します。ユーザーアカウントの詳細は、『Configureのヘルプ』を参照してください。または『Fiery Command WorkStationのヘルプ』の「Fiery serverの設定」セクションを参照してください。

一部のFiery serversは、リモートからスキャンを開始する機能をサポートしていません。その場合は、メールボックス内のスキャンファイルを取り出すオプションだけが表示されます。

メールボックスをネットワークの特定の場所にマッピングすることもできます。