Fiery XF 7.2

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光源と観察者角度を指定する

光源が異なると、色の見え方も異なります。スペクトルデータをL*a*b*色空間に変換するには、Verifierが照明(光源)の設定と観察者角度を考慮します。光源と観察者角度を選択できます。

Verifierには3つのライト設定があります。

  • D-50(5000 K)は晴れた朝/夕方の地平線にある日光の国際標準となっています。

  • D-65(6504 K)は真昼の日光(正午)を表します。

  • C(6774 K)は紫外線照射を除く平均の日光を意味します。

表示角度は目の色感度に影響を与えます。標準的なビュー角度は「2°」ですが、包装産業や繊維産業では「10°」が使用されることがあります。

  1. Verifierを起動し、環境設定 > 一般タブをクリックします。
  2. 一般から、スペクトルデータ変換に必要な光源をクリックします。
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