Configure

ナビゲーションを表示/非表示前へ次へ共有印刷PDF

バリアブルデータ印刷(VDP)を設定する

FreeForm1ジョブのレコード長や、バリアブルデータ印刷(VDP)で使用されるオブジェクト(共通オブジェクト、PPMLオブジェクトおよびVPSオブジェクトなど)のネットワークの場所(パス)を指定できます。

  1. Configureで、「RIP」 > 「バリアブルデータ印刷(VDP)」を選択します。
  2. ユーザーが面付けまたは両面印刷をFreeForm1ジョブに適用する場合は、レコード長を選択します。
    • ジョブ - レコード境界をジョブ全体として定義します。

    • FreeFormマスター - レコード境界をFreeFormマスターの長さとして定義します。

  3. VPSジョブのスプール中に解析するレコードの数を指定します。

    数値を入力した場合、Fieryサーバーはレコードのサンプル数を解析して、レコード長が統一されているかどうかを調べます。このサンプル中のレコード長が同じである場合、Fieryサーバーはジョブ内のすべてのレコードが同じ長さであると仮定します。

    Fieryサーバーがレコード長の異なるレコードが検出された場合は(「全レコード」またはサンプル数のどちらを指定したかに関係なく)、Fieryサーバーは処理または面付けの目的で必要なときにすべてのレコードを解析します。Fieryサーバーによってスプール時にレコード長の異なるサンプルレコードが検出されなくても、それ以降に長さの異なるレコードが検出されると、ユーザーはさらなるアクションの指定を求められます。

  4. 「追加」をクリックして、Fieryサーバーが共通オブジェクト、PPMLオブジェクト、およびVPSオブジェクトを検索するネットワークパスを指定します。
  5. 表示されるウィンドウでパス名を入力します。

    パス名を入力する際は、割り当てドライブの形式(たとえば、Z:¥フォルダー)またはUNCの形式(たとえば、¥¥コンピューター名¥フォルダー)を使用します。

  6. リソースの置かれているサーバーで認証が必要な場合には、「リモートサーバー認証」を選択し、該当するユーザー名とパスワードを入力します。
  7. 「OK」をクリックします。
  8. さらにパスを追加するには、「追加」をクリックして、これらの手順を繰り返します。
  9. 変更を保存します。
利用規約