Configure 3.2.85

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802.1x認証を設定する

802.1x認証を有効に設定すると、Fiery serverは2種類のEAP方法のいずれかを使用して、802.1x認証サーバー(RADIUSサーバーなど)から認証を取得しようとします。中間アクセスポイント(認証システム)を経由する場合もあります。

この認証は、Fiery serverの起動時や、イーサネットケーブルが切断された後に再接続されたときに行われます。認証後、Fiery serverはネットワークにアクセスできるようになります。

  1. Configureで、「ネットワーク」 > 「802.1x認証」を選択します。
  2. Fiery serverがネットワーク接続時に802.1x経由で認証を要求するようにしたい場合は、「802.1x認証を使用」を選択します。
  3. 「EAPタイプ選択」メニューから、EAPのタイプを選択します。
  4. ユーザー名とパスワードを入力します。

    これらは、Fiery serverが802.1x認証サーバーに認証を要求する際に使用されます。

  5. EAPタイプとして「PEAP-MSCHAPv2」を選択し、Fiery serverが認証サーバーとの通信時に信用ルート証明書を使用するようにしたい場合は、「有効なサーバー証明書」を選択します。

    Fiery serverでサーバー証明書を検証する場合は、その証明書をFiery serverの信頼された証明書リストに入れます。詳細は、証明書を管理するを参照してください。

  6. 変更を保存します。
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