プリント接続を公開したり、ジョブの処理に影響するその他の設定を行ったりできます。

1. Configureで、 RIP > プリンターのデフォルトパーソナリティを選択します。
2. ジョブに使用するデフォルトのページ記述言語を指定します。Fiery serverがPostScriptとPCLの両方をサポートしている場合は、「Auto」を選択します。
3. まず、 ジョブ送信 > キューで、Fiery server上で公開するプリント接続を選択します。

   • 直接接続の公開 - Fiery serverが「使用可能」状態のときに限り、ジョブがFiery serverに直接送信されます。

   • 印刷キューの公開 - Fiery serverの標準キューです。ジョブは受信された順に処理され、印刷されます。

   • 待機キューの開放 - 時間をおいてジョブ管理ツールからジョブを印刷するための保存領域です。

   • フォントキューの公開 - フォントをダウンロードするには、これを選択します。また、PostScript セキュリティを無効にする必要があります（セキュリティ > PostScriptセキュリティ）。

4. Fiery Hot Foldersを使用してジョブを送信できるようにするには、「ジョブ送信」を選択して、「Fiery Hot Folders」チェックボックスを選択します。
5. 多数のジョブで構成される印刷の順序をFiery serverで管理できるようにするには、 ジョブ送信 > 送信順印刷を選択します。
6. 「タイムアウト」の値を選択します。これは、Fiery server側で実行が完了したと判断してタイムアウトする前に、送信順印刷の次のジョブまで待機する時間を定義します。
7. 送信順印刷キュー開放を選択すると、すべてのサポートされている印刷プロトコル、Command WorkStation、仮想プリンター、Hot Foldersで送信順印刷キューを使用できるようになります。
8. 変更を保存します。