FTPを設定する

FTPサービスを有効にすると、ジョブをFTPサーバーに送信して他のユーザーと共有することができます。

Fiery serverは、FTPプロキシをサポートしています。このプロキシでは、"target_username@target_system_name / target_username@target_ip_address"という接続タイプを使用します。他の接続タイプは適切に動作しない可能性があります。

Configureで、「ジョブ送信」 > 「FTP印刷」を選択します。
外部FTPサーバーを使用している場合は「FTP Passive modeを送信用接続に使用」を選択します。
「FTP印刷を使用する」を選択します。
「デフォルトFTPキュー」の一覧で、FTPジョブを送信するFiery serverのプリント接続を選択します。
このフィールドには、「印刷キュー」、「待機キュー」、または公開済みの仮想プリンター（Fiery serverでサポートされている場合）が表示されます。
書類を印刷する際に有効なユーザー名とパスワードを要求する場合は「印刷用パスワードを要求する」を選択します。
ユーザー名とパスワードは、システム管理者が許可したものである必要があります。
FTPタイムアウトの時間を指定します。
変更を保存します。