Configure 3.2.85

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LDAPを設定する

使用しているFiery serverでこのオプションがサポートされている場合は、LDAPプロトコル経由で所属組織内の情報サーバーと通信するようにFiery serverを設定できます。Fiery serverでは、特定の機能に対応するEメールアドレスのリストにアクセスできます。

メモ: LDAPサーバーと、Fiery serverのシステム日時(サーバー > 一般 > 日時)との時間のずれは、5分以内でなければなりません。
  1. Configureで、ネットワーク > LDAPを選択します。
  2. LDAP設定ウィンドウでLDAPを使用するチェックボックスを選択します。
  3. LDAPサーバーの名前またはIPアドレスを入力します。

    LDAPサーバーのIPアドレスとホスト名がDNSサーバーに登録されている必要があります。

  4. LDAPサーバーとの通信に使用するポート番号を入力します。
  5. 安全な通信が必要な場合は、セキュア通信(SSL/TLS)を選択します。

    Fiery serverでは、LDAPサーバーでサポートされている通信の種類を自動的に判別し、その結果に応じて接続します。

  6. 認証が必要な場合は、認証を要求するを選択し、認証の種類を指定します。
  7. LDAPサーバーへの接続に使用するユーザー名とパスワードを入力します。
  8. 認証の種類としてGSSAPIを選択した場合は、ドメインフィールドにLDAPサーバーのドメイン名を入力します。
  9. 検索ベースに、Fiery serverがLDAPサーバーを検索する場所を入力します。検索する場所を検証するには、画面下部の認証ボタンをクリックします。
  10. 最大許容エントリ数フィールドに、Fiery serverがLDAPサーバーから受け取るエントリの最大数を入力します。
  11. 検索タイムアウトフィールドで、Fiery serverがLDAPサーバーとの通信を試みる際に費やす時間の上限を指定します。
  12. 変更を保存します。
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