Fiery JobMasterでは、ジョブの異なるページにページ番号およびコンテンツを追加したり、パラメーターの数値を指定できます。

1. Command WorkStationでスプール済み/待機ジョブを右クリックし、「JobMaster」を選択します。
2. 「ページ表示」ペインで1つまたは複数ページを選択し、「アクション」 > 「番号編集」を選択します。
3. 「ページ番号とスタンプ」ウィンドウで設定を指定します。設定した内容は「Fiery JobMaster」ウィンドウでプレビュー確認が可能です。設定が完了したら、「OK」をクリックします。

   • 選択 、移動 - 画像の選択または移動ができます。

   • ページ番号 - 有効にするには、「使用不可」ボタンをクリックします。ページ番号オプションおよび「背景」ボタンとそのオプションを表示します。

   • テキスト - プラス記号を使用してメニューにアクセスし、ページ番号、日付、時間、および書類名を指定できます。「テキスト」のデフォルトの位置はページの右下です。フィールドのサイズは「プレビュー」ウィンドウで変更可能です。また、「選択」ツールを利用して場所を変更することも可能です。

   • 背景 - 有効にするには、「使用不可」ボタンをクリックします。ページ番号フィールドの背景の色と不透明度を選択します。

   • 開始番号 - ジョブの最初のページに使用するページ番号を入力します。ページ番号は、常にジョブの最初のページから数えます。たとえば、開始ページが「6」に設定されている場合、最初のページのページ番号は「6」、2番目のページは「7」です。

   • インクリメント - 連続するページ間でのページ番号の差分を指定できます。ページごとまたは2ページごとでのページ番号の差分を指定できます。

   • フォーマット - ページ番号のフォーマットを指定できます。たとえばA、B、C...、a、b、c...、I、II、III...、i、ii、iii...などがあります。

   • 印刷面 - ページ番号情報を、両ページ、おもてページのみ、または裏ページのみに印刷するかを指定します。

   • ミラー - 見開きページの左右対称の位置にページ番号を配置します。

   • タブ勘定と挿入 - ページ番号計算時に挿入されたタブまたはブランクページが含まれます。

   • タブに印刷 - 挿入されたタブにページ番号を印刷します。

   • おもて面のページ番号を奇数にする - シートのおもて側に常に奇数ページがくるようにするには、このチェックボックスを選択します。通常、シートのおもて側とは、読者から見て右側のページです。小冊子の章開始に使用すると便利です。

   • ズーム - ズームイン/ズームアウトできます。アイコンをクリックして、スキャンページのサイズをプレビューウィンドウに合わせます。