Fiery Command WorkStation

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キャリブレーション(システム10以前)

Fieryサーバーのキャリブレーションを行うことにより、一貫した信頼性のあるカラー出力が可能となります。キャリブレーションは、時間の経過や印刷状況の変化によるプリンターのカラー出力の変動を調整します。

Calibratorのバージョン

Fiery Command WorkStationでは、Fieryサーバーソフトウェアのバージョンの違いに対応した2つのバージョンのCalibratorが用意されています。Fiery Systemのバージョンは、Fiery Command WorkStationの「デバイスセンター」の「一般」タブの下にある「一般情報」タブで確認できます。

  • システム8または9(およびその改良版):本ヘルプでは、このバージョンのCalibratorについて説明します。

  • Fieryシステムのその他すべてのバージョン:「Calibrator」ウィンドウの「ヘルプ」ボタンをクリックすると、ヘルプを参照できます。

Calibratorのワークフロー

Fieryサーバーのキャリブレーションは、Fiery Command WorkStationのCalibratorを使用して実行できます。キャリブレーションを行うには、測定方法とキャリブレーションセットを選択し、測定ページを印刷および測定して、その測定データをFieryサーバーに適用する必要があります。

異なる方法でFieryサーバーのキャリブレーションを行うことができます。お使いのFieryサーバーでどの方法がサポートされているかについては、取扱説明書の『カラー印刷』を参照してください。

Fieryサーバーが複数のキャリブレーションをサポートしている場合、それぞれに適切な用紙タイプを使用して、キャリブレーション手順を1つずつ実行できます。その場合、Fieryサーバーにはキャリブレーションごとに異なる測定データが保存されます。ただし、用紙が非常に似ている場合は複数の用紙タイプに対するキャリブレーションを一度に実行することもできます。その場合は、キャリブレーション手順の最後で、選択したキャリブレーションまたはすべてのキャリブレーションに同じ測定データを適用できます。

キャリブレーションを変更すると、全ユーザーのすべてのジョブに影響を与える可能性があります。そのため、キャリブレーションを実行するユーザーを制限することをお勧めします。デフォルトでは、システム管理者の権限を持つユーザーのみがキャリブレーションを実行できます。

一度に1人のユーザーのみがCalibratorを使用できます。別のユーザーがCalibratorを使用しているときにキャリブレーションを行おうとすると、エラーメッセージが表示されます。

キャリブレーションの使用方法

カラー出力は用紙タイプの影響を受けるため、通常、キャリブレーションおよび出力プロファイルは特定の用紙タイプに固有のものになります。Fieryサーバー上にあるすべての出力プロファイルは、キャリブレーションに関連付けられています。キャリブレーションがジョブに適用されるのは、そのキャリブレーションに関連付けられている特定の出力プロファイルを使用した印刷ジョブの実行時です。

メモ: 特定の出力プロファイルに関連付けられたキャリブレーションを表示するには、プロファイル設定を確認します。キャリブレーションを有効にするには、1つ以上の出力プロファイルに関連付ける必要があります。
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